キタニタツヤ – Moonthief 動画・音源
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キタニタツヤ – Moonthief 意味&解説
キタニタツヤが来年2024年1月10日にリリースするニュー・アルバム『ROUNDABOUT』より、先行シングルMoonthief(ムーンシーフ)をリリース。
キタニタツヤの新曲、Moonthief(ムーンシーフ)は、“青のすみか”から一転してダークでトリッキーなキタニタツヤ節が楽しめる楽曲。
キタニタツヤのNew・アルバム『ROUNDABOUT』(ラウンドアバウト)の他の収録曲の「私が明日死ぬなら」の歌詞&意味考察もしていますので、後ほど併せてCheckお願いします。
歌詞の内容は、現実からの逃避と自己発見の旅を描いています。主人公は自分自身と世界に対して疑念を抱き、自己認識に苦しんでいる様子が伝わってきます。「どうにかなってしまいそうな」という表現から始まり、自分が自分でなくなりつつあるかのような感覚を表現しています。また、「借り物みたいな日々」で日常の不確実性と違和感を表しています。
「Moonthief」というフレーズは、この歌詞の中核をなす概念で、文字通り「月を盗む」ことを意味しています。これは、現実からの逃避や、束縛からの解放を象徴しているようです。不安や恐怖に満ちた世界の中で、少しでも隠れやすい場所を見つけることの重要性を歌っています。
愛に関する部分では、愛が死語になり、価値を失ったことを嘆いています。愛が地縛霊のように彷徨う様子は、過去の感情が未解決のまま残っていることを示唆しています。
全体的に、歌詞は孤独、自己疑念、現実逃避、そして希望の探求を織り交ぜた複雑な感情を表現しています。主人公は、自分自身と世界を理解しようとする過程で、現実の厳しさと自分の内面との間で揺れ動いているのです。
キタニタツヤ – Moonthief 歌詞
うーん
どうにかなってしまいそうな
僕が僕でなくなっていくような
誰かの人生に変わったとして
それはそれで生きてしまえるような
借り物みてーな日々だって愛着も湧いている
神妙な顔して踊っている
夜去、香り立つペトリコール
あの月の眩しさが邪魔だった
暗くて甘い夜が好きだった
かばんの中で溶けかけた
チョコレートみたいな曖昧なベーゼ
愛は死語になる、価値はとうに無く
愛はもう地縛霊、彷徨しだす
(※その場所に強く縛り付けられている霊や幽霊を指します)
放射冷却で凍りついた街をすべる
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ
厭世主義者ぶるいけない子
(※「厭世主義」(えんせんしゅぎ)とは、世の中や人生に対して強い悲観や不満を持つ考え方や態度を指します。)
o0(この星の終わりを夢に見ている!)
愛を説こうとも意味がないの?
o0(想像もつかないほど綺麗かも…)
あの月に祈れども無駄だった
潰れたロードキルが僕だった
群れるビルが墓碑に見えた
ピカレスク気取って開き直ろうぜ
僕だけが違う、脳端子の規格
ソーシャルを離脱、勝った気の自虐
情けないくらいに寂しさが埋まらない
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろ
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ
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