One Direction「No Control」歌詞和訳&意味考察|理性を超えて暴走する、制御不能な恋の衝動🎸⚡

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One Direction「No Control」MV


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One Direction「No Control」歌詞和訳

[イントロ]

Oh
ああ
(Oh, oh)
(どうしようもないほどに)

[Aメロ1]

Stained coffee cup
コーヒーカップについた滲んだシミ

Just a fingerprint of lipstick’s not enough
そこに残る口紅の跡だけじゃ、全然足りないよ
(👉 君がここにいた痕跡を見るたびに、もっと君そのものを求めてしまう。)

Sweet (Oh), where you lay (Oh)
愛しいな、君が横になっていたこの場所

Still a trace of innocence on the pillow case
枕カバーには、まだ君のあどけなさが残ってる気がして
(👉 激しい夜を過ごしたあとでも、ふと見せる純粋さに心を奪われている様子。)

[サビ]

Waking up beside you, I’m a loaded gun
君の隣で目が覚めると、僕はもう暴発寸前の銃みたいだ
(👉 「Loaded gun」は弾が装填された銃。朝から君への欲望や感情が爆発しそうな、ギリギリの状態。)

I can’t contain this anymore
もうこれ以上、抑えきれないよ

I’m all yours, I’ve got no control, no control
僕は完全に君のもの。制御不能なんだ、どうにもできない

Powerless, and I don’t care it’s obvious
無力だなんて分かってる。でも気になんてしない、バレバレでもいい

I just can’t get enough of you
ただ、君が欲しくてたまらないんだ

The pedal’s down, my eyes are closed, no control
アクセルは全開、目は閉じたまま。もう止まれない暴走状態さ
(👉 破滅に向かうかもしれない危険な恋でも、スピードを緩める気がないという比喩。)

[ポストコーラス]

(Oh)
Oh
(Oh)
(あふれ出す衝動)

[Aメロ2]

Taste on my tongue
舌に残る君の味

I don’t want to wash away the night before
昨夜の記憶を、まだ洗い流したくないんだ
(👉 歯磨きやシャワーでさえ、君を感じる余韻を消してしまうようで惜しいと感じている。)

In the heat (Oh), where you lay (Oh)
その熱りの中で、君がいた場所で

I could stay right here and burn in it all day
一日中ここで、その熱に浮かされて燃え尽きていたい

[サビ]

Waking up beside you, I’m a loaded gun
君の隣で目覚めるたび、心臓が破裂しそうになる

I can’t contain this anymore
もう限界だよ、隠しきれない

I’m all yours, I’ve got no control, no control
全部君に捧げたんだ。自分じゃどうにもできない、制御不能さ

Powerless, and I don’t care it’s obvious
どう思われてもいい、君に溺れてることは隠せないから

I just can’t get enough of you
君をもっと、もっと感じたいんだ

The pedal’s down, my eyes are closed, no control
ブレーキなんてない。目をつぶって突っ込むだけさ

[ブリッジ]

Lost my senses, I’m defenseless
感覚がおかしくなって、もう無防備なまま

Her perfume’s holding me ransom
彼女の香水の匂いが、僕を人質にとってるみたいだ
(👉 香りだけで動けなくなるほど、彼女に支配されている状態。)

Sweet and sour, heart devoured
甘くて、酸っぱい。心臓ごと食い尽くされていく

Lying here, I count the hours
ここで横になったまま、君を待つ時間をただ数えてるんだ

[サビ]

Waking up, beside you I’m a loaded gun
また君の隣で目が覚める。僕は引き金を引かれるのを待ってる銃だ

I can’t contain this anymore
溢れ出しそうで、もう止められない

I’m all yours, I’ve got no control, no control
身も心も君のものさ。コントロールなんてとっくに失った

Powerless, and I don’t care it’s obvious
主導権なんてなくていい。僕が君に夢中なのは明白だから

I just can’t get enough of you
どうしても、君が足りないんだ

The pedal’s down, my eyes are closed, no control
全速力で君へ向かうよ。何も見ないまま、どこまでも

[アウトロ]

Oh
No control
制御不能なんだ

Oh
No control
もう止まらない

Powerless, and I don’t care it’s obvious
どうしようもないくらい溺れてる。でも構わない、これが僕の本音だから

I just can’t get enough of you
君じゃなきゃダメなんだよ

The pedal’s down, my eyes are closed, no control
理性のブレーキは壊れた。このまま君と堕ちていくよ


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One Direction「No Control」意味考察・解説

One Direction(ワン・ダイレクション)の隠れた名曲「No Control」(ノー・コントロール)。「もう止まらない」「君しか見えない」そんな爆発する恋心を等身大の言葉で和訳!Louis(ルイ)のボーカルが光る、ロックで情熱的な歌詞の世界観を徹底解説します🎸✨


One Directionの4枚目のアルバム『Four』に収録されている「No Control」は、シングルカットされていないにもかかわらず、ファンの熱狂的な支持によって「伝説」となった一曲です。
この曲の最大のテーマは、タイトル通り「理性を失うほどの恋の衝動」。

主人公の「僕」は、相手の女性(君)に対して完全に夢中になり、自分の感情や行動をコントロールできなくなっています。「Loaded gun(暴発寸前の銃)」や「Holding me ransom(人質に取られている)」といった少し危険でスリリングな言葉選びからは、単なる好きという気持ちを超えた、本能的でどうしようもない渇望感が伝わってきますね。

特にサビの**「The pedal’s down, my eyes are closed(アクセル全開、目は閉じたまま)」**というフレーズは秀逸です。車を全速力で走らせながら目を閉じている=「死んでもいいくらいの無謀さ」で恋に突っ走っている若さゆえの情熱を象徴しています。

サウンド面では、ロックテイストの強いビートと、サビで爆発するLouis Tomlinson(ルイ・トムリンソン)の特徴的なハスキーボイスが、この「制御不能感」を完璧に演出しています。ファンが自主的にラジオ局へリクエストを送る「Project No Control」というムーブメントが起きたことからも分かるように、聴く人の心に火をつける、若さと情熱が詰まったアンセムです🔥✨


One Direction 違う曲の歌詞和訳

《歌詞和訳》Night Changes, One Direction(ワンダイレクション)

One Direction「No Control」歌詞和訳&意味考察|理性を超えて暴走する、制御不能な恋の衝動

One Direction「No Control」サムネ画像

One Direction

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