Ed Sheeran「Satellite」音源
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Ed Sheeran「Satellite」歌詞和訳
[Aメロ1]
Come alive tonight
今夜、やっと生きた心地がするよ
Spent the whole day in my head, just stressed out
一日中、自分の殻に閉じこもって、頭がおかしくなりそうだった
Are we alright?
僕ら、これで大丈夫なのかな?
I know I say the wrong things sometimes, I’m a letdown
余計なこと言って傷つけるし、君を失望させてばかりだよね
But we gave some time
でも、僕らは時間をかけて向き合ってきた
And I fly too close to the sun with you now
君と一緒にいると、太陽に近づきすぎて焼け焦げてしまいそうだ
(👉 ギリシャ神話のイカロスのように、魅力的すぎる相手に近づきすぎて自滅しそうな危険な愛の比喩。)
But let’s dry our eyes and put it on the line
それでも涙を拭いて、もう一度この愛に賭けてみようよ
[プレコーラス]
Signing off then, no replies, yeah
もうスマホは置いて、ログアウト。返信もしない
I don’t know where this was hiding
こんな激しい感情、一体どこに隠れてたんだろう?
You got impeccable timing
君ってやつは、本当にずるいくらい完璧なタイミングで現れる
Drifting away, I was sliding
離れようとしていたのに、気づけば滑り落ちていく
I’m in your light and it’s blinding
君の放つ光の中にいると、眩しすぎて周りが見えなくなるんだ
[サビ]
Put your body into mine tonight
今夜は、その体を僕に預けて
Got the weight of your love on my mind
君の愛の重さが、僕の心にずしりと響いてる
In the darkness, you just burn so bright
暗闇の中で、君だけが燃えるように輝いているんだ
I can see you from a thousand miles
何千マイル離れていても、君のことだけははっきりと見えるよ
[ポストコーラス]
And if you need to know, then ask me why
もし理由が知りたいなら、僕に聞いてくれ
Orbit mе, my satellite
僕の軌道に乗ってくれ、僕のサテライト
(👉 衛星(サテライト)のように、つかず離れず、僕の周りを回り続けていてほしいという願い。)
Orbit me, my satеllite
どこへも行かないで、僕の引力圏にいてくれ
[Aメロ2]
Are we alright again?
僕ら、また仲直りできたのかな?
When you’re here by my side, can you lie detect?
隣にいる時、君はまるで嘘発見器みたいに僕を見抜くよね
Fight, make up, then fight
喧嘩して、仲直りして、また喧嘩して……
Man, I’m tired of this
あぁ、正直もうヘトヘトだよ
Who knew fallin’ in love came with side effects?
恋に落ちることに、こんな「副作用」があるなんて誰が教えてくれた?
(👉 薬の副作用のように、愛の喜びには苦しみや疲労が伴うという皮肉。)
Arguin’ on what might have been
「あの時こうしてれば」なんて仮定の話で言い争うのはやめよう
But now two drinks strong, we’re gettin’ on great
ほら、お酒が2杯入れば、僕らはこんなに上手くいくんだから
When we leave, say my government name
ここを出る時は、僕のことを「本名」で呼んでくれよ
(👉 “Government name”は戸籍上の名前。有名人の「エド・シーラン」としてではなく、ただの一人の人間として扱ってほしいという親密さの表れ。)
You’re comin’ with me
君は僕と一緒に来るんだ
[プレコーラス]
Signing off then, no replies, yeah
もう世界とは遮断して、二人きりになろう
I don’t know where this was hiding
抑えていた気持ちが溢れて止まらない
You got impeccable timing
本当に君は、最高のタイミングを分かってる
Drifting away, I was sliding
離れようとしたって無駄だった、また引き戻されていく
I’m in your light and it’s blinding
その光が眩しすぎて、君以外何も見えないよ
[サビ]
Put your body into mine tonight
今夜は、その身を僕に委ねてくれ
Got the weight of your love on my mind
君の愛の重みだけが、僕を繋ぎ止めている
In the darkness, you just burn so bright
どんな暗闇でも、君の光は隠せない
I can see you from a thousand miles
どれだけ遠くにいても、君を見つけ出せるさ
[ポストコーラス]
And if you need to know, then ask me why
どうしても理由が知りたいなら、教えてあげる
Orbit me, my satellite
君は僕の衛星、僕の周りを回り続けていて
Orbit me, my satellite
離れないで、僕の引力の中で輝いていてくれ
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Ed Sheeran「Satellite」 意味&解説
Ed Sheeran(エド・シーラン)の「Satellite」(サテライト)。
「喧嘩して、距離を置いて、それでもまた引き寄せられてしまう」——まるで惑星と衛星のように、離れられず互いの周りを回り続ける切ない関係性を描いた一曲です。エドらしいメロディアスなポップサウンドに乗せて、愛の副作用に翻弄される心情を解説します💫🖤
New アルバム「Play」の収録曲「Opening」「Sapphire」「Azizam」 「Old Phone」「Symmetry」「Camera」「In Other Words」「A Little More」「Slowly」「Don’t Look Down」「The Vow」「For Always」「Heaven」「Problems」「War Game」「Regrets」「Freedom」「Skeletons」「Technicolour」「Satellite」「Lights Out」「Fade Out」「Spiral」「I Don’t Wanna Go To Bed」も和訳・意味考察・解説をしておりますので是非チェックしてください。
Ed Sheeranの『Satellite』は、くっついては離れ、喧嘩しては仲直りする、不安定ながらも強烈な引力で結ばれたカップルを描いた楽曲です。
タイトルの「Satellite(衛星)」は、惑星の周りを回り続ける存在の象徴。お互いに傷つけ合い(副作用)、離れようとしても、結局は重力に引かれるように戻ってきてしまう——そんな「腐れ縁」にも似た、しかし抗えない運命的な繋がりを感じさせます。
特に印象的なのは「When we leave, say my government name(ここを出たら、僕を本名で呼んで)」というライン。世界的スターである彼にとって、芸名ではない「本当の名前」で呼ばれることは、飾らない自分を愛してくれる唯一の相手であることの証明です。
「Icarus(イカロス)」のように太陽に近づきすぎて火傷しそうなスリルと、それでもその光(相手)なしでは生きられない切実さ。真夜中のドライブや、お酒を飲んで理性が溶けた後のような、ロマンチックで少し危険な香りがする大人のラブソングです🍷🌌
Ed Sheeran:歌詞和訳・解説アーカイブ
Ed Sheeran「Satellite」サムネ画像



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