- BABYMONSTER「I LIKE IT」音源
- BABYMONSTER 推し活グッズ
- “強い女”でい続けることに、少し疲れてしまった夜
- BABYMONSTER「I LIKE IT」 基本情報
- BABYMONSTERはいま、“強さ”のその先を歌い始めている
- BABYMONSTER「I LIKE IT」 歌詞考察
- ネオンより“体温”を映したMV──BABYMONSTERが見せた素顔
- BABYMONSTER「I LIKE IT」 制作秘話
- “恋愛”より、“感情依存”に近いサウンドデザイン
- 海外ファンはなぜ「BABYMONSTERで初めて“恋”を感じた」と言ったのか
- BABYMONSTER 関連記事
- BABYMONSTER「I LIKE IT」サムネ画像
BABYMONSTER「I LIKE IT」音源
全ての記事はリンクフリーです。ぜひ当ページのURL貼り付けて紹介してください。
今後の更新もお見逃しないよう、X(Twitter)フォローはお忘れなく😊✨Follow @uta_bank
BABYMONSTER 推し活グッズ
“強い女”でい続けることに、少し疲れてしまった夜
K-POPのガールクラッシュは、ずっと“負けない自分”を歌ってきた。
誰にも媚びない。
傷つかない。
自分で世界を支配する。
特にBABYMONSTERはデビュー以降、
- 「BATTER UP」
- 「SHEESH」
- 「DRIP」
- 「CHOOM」
のように、“圧倒する側”としてのエネルギーを前面に出してきた。
でも「I LIKE IT」は、その流れを少しだけ崩す。
ここで彼女たちは、“勝つこと”ではなく、“好きになってしまうこと”を歌っている。
しかも、その感情は完璧じゃない。
戸惑う。
浮かれる。
ひとりで笑ってしまう。
相手の言葉を待ってしまう。
つまりこの曲は、“強い自分”ではなく、
“恋の前でバランスを崩していく自分”
を描いているんよね。
そこが面白い。
今の時代、“強い女”像はすでにテンプレ化している。
SNSには、
- 自立した女性像
- クールな恋愛観
- 執着しないスタンス
が溢れている。
でも実際の恋愛って、もっと不格好だ。
「I LIKE IT」は、その“不格好さ”を隠さない。
だからこの曲は、ただ可愛いラブソングじゃない。
これは、
“感情をコントロールできなくなる怖さ”
を描いた曲なんよね。
BABYMONSTER「I LIKE IT」 基本情報
- リリース日:2026年5月4日
- 収録作品:3rd Mini Album『CHOOM』
- アーティスト:BABYMONSTER
- レーベル:YG Entertainment
- ジャンル:Dance Pop / R&B Pop / Y2K Pop
- キーワード:first love / vulnerability / emotional pop / Y2K romance
- 収録位置:『CHOOM』3曲目
『I LIKE IT』は、ミニアルバム『CHOOM』の中でも異色の存在として話題になった。
タイトル曲「CHOOM」が“集団熱狂”を描いていたのに対し、「I LIKE IT」は極めて個人的な感情へフォーカスしている。
海外リアクターたちからは、
- “this feels surprisingly soft”
- “finally hearing BABYMONSTER sound vulnerable”
- “the Y2K vibe is insane”
という声も多く見られた。
またRedditでは、“Like That”系統のR&Bポップ路線を支持する声とも重ねて語られていた。
BABYMONSTERはいま、“強さ”のその先を歌い始めている
BABYMONSTERの初期イメージは、“YGらしい強さ”だった。
- 攻撃的ラップ
- 自信
- 支配感
- swagger
でも最近の彼女たちは、その“強さ”に少し違う感情を混ぜ始めている。
特に「Stuck in the Middle」以降、“脆さ”や“感情の揺れ”を描く瞬間が増えた。
「I LIKE IT」も、その流れにある。
ここで彼女たちは、“恋愛に負ける自分”を隠さない。
しかも面白いのは、それを“弱さ”として描いていないこと。
むしろ、
“誰かを好きになってしまうことで、人間らしくなる”
感覚に近い。
これは、従来のYG的ガールクラッシュとは少し違う。
これまでのYGヒロインは、“誰にも依存しない女”だった。
でも「I LIKE IT」の主人公は、
- 相手を待ってしまう
- 声が聞きたい
- 隣にいたい
- 会いたいと言ってほしい
と歌う。
つまりこの曲は、
“強い女”をやめる瞬間
の歌でもあるんよね。
BABYMONSTER「I LIKE IT」 歌詞考察
この曲の核心は、“恋によって自分が壊れていく感覚”を、恐れながらも受け入れている点にある。
特に冒頭。
“내가 고장 나 버린 듯”
(私、壊れちゃったみたい)
このライン、かなり重要なんよね。
普通のラブソングなら、
“君が好き”
“会いたい”
から始まる。
でも「I LIKE IT」は、“故障感”から始まる。
つまり恋愛が、“幸せ”より先に、“バランス崩壊”として描かれてる。
ここがリアル。
本当に誰かを好きになる時って、人は少し壊れる。
集中できない。
感情が不安定になる。
頭の中をその人に支配される。
だから彼女たちは、
“틈만 나면 네 생각을 해”
(ちょっとした隙に、すぐ君を考えちゃう)
と歌う。
この“틈만 나면”=“少しでも隙があると”って表現、かなりリアルなんよね。
恋って、“考えようとして考える”ものじゃない。
むしろ、気づいたら侵食されてる。
だから「I LIKE IT」は、“恋を楽しむ歌”というより、
“恋に飲み込まれていく歌”
に近い。
さらに面白いのが、
“내 맘에 불을 질러줘”
(私の心に火をつけて)
というライン。
これは単なる情熱表現じゃない。
“火をつける”って、本来は危険な行為なんよね。
つまり彼女たちは、“安全な恋”を求めていない。
むしろ、
“自分が変わってしまうくらいの感情”
を欲しがってる。
そこが、この曲がただ甘いだけじゃ終わらない理由。
そして後半。
“Cause you forever my future”
(君が私の未来だから)
ここで曲は、一気に“依存”へ近づく。
でも重要なのは、その依存が暗く描かれていないこと。
むしろ、
“ひとりじゃない未来”
への安心として描かれてる。
現代って、“自立”が正しいとされる時代だ。
誰にも依存しない。
自分ひとりで生きる。
でも実際には、多くの人が、
“誰かといることで、やっと未来を想像できる”
瞬間を求めてる。
「I LIKE IT」は、その感情をかなり素直に描いてるんよね。
だからこの曲は、“恋愛ソング”というより、
“孤独が少し消える瞬間”
の歌なんよね。
ネオンより“体温”を映したMV──BABYMONSTERが見せた素顔
「CHOOM」のMVが“集団熱狂”だったとすれば、「I LIKE IT」は完全に“感情の近距離戦”だ。
照明は柔らかく、色温度も高い。
ネオンや工業的空間より、
- 夜景
- 部屋
- 目線
- 距離感
が重要視されている。
特にカメラワークが近い。
顔。
視線。
笑い方。
つまりこのMVは、“パフォーマンス”より、“感情の揺れ”を見せる方向へ振っている。
そこが新鮮なんよね。
BABYMONSTERって今まで、“近寄りがたいカリスマ”として撮られることが多かった。
でも「I LIKE IT」では、“恋で崩れていく普通の女の子”みたいな瞬間が増えている。
だからファンはこの曲に、“親近感”を感じる。
完璧じゃない。
ちょっと不安定。
でもそれが可愛い。
そこに、このMVの魅力がある。
BABYMONSTER「I LIKE IT」 制作秘話
YG側は『CHOOM』について、“ダンスで繋がる熱狂”をテーマにした作品と説明しているが、「I LIKE IT」はその中でも“感情的休息地点”のような役割を持っている。
海外ファンの間では、
“Like That系統のR&Bポップ路線をもっとやってほしい”
という声も非常に多い。
特に、
- 多人数ボーカルのレイヤー感
- Y2K R&B的空気
- 甘いメロディ
については高評価が目立った。
つまり「I LIKE IT」は、“YGっぽくないから良い”という評価も受けているんよね。
“恋愛”より、“感情依存”に近いサウンドデザイン
「I LIKE IT」のサウンドは軽い。
でも、その軽さが逆に危ない。
シンセは柔らかい。
ビートも跳ねている。
Y2K R&Bっぽい丸い質感。
なのに、メロディはかなり“執着的”なんよね。
特にサビ。
同じフレーズを何度も反復する。
“I li-li-like it”
この“言い直し感”が重要。
まるで、自分に言い聞かせてるみたいなんよね。
恋愛って、本当に好きになるほど、言葉が単純化していく。
上手く説明できなくなる。
だからこの曲は、“詩的”じゃない。
むしろ、
“感情がそのまま漏れてる”
感じがある。
さらにボーカルの距離感も近い。
息遣い。
柔らかいトーン。
囁くような処理。
これによって、“クラブ”じゃなく、“深夜のヘッドフォン感”が出ている。
つまりこの曲は、“みんなで盛り上がる曲”じゃない。
夜中にひとりで、好きな人を思い出して聴く曲なんよね。
海外ファンはなぜ「BABYMONSTERで初めて“恋”を感じた」と言ったのか
海外コミュニティでは、
- “this feels human”
- “finally hearing them sound young”
- “not badass, just genuinely in love”
という反応が多かった。
つまりファンたちは、この曲に“等身大感”を感じてる。
これまでのBABYMONSTERは、“スター性”が強かった。
でも「I LIKE IT」では、“普通に恋してる女の子”として聴こえる。
そこが新鮮なんよね。
しかも今の時代、人々は“完璧な恋愛”にあまりリアリティを感じなくなっている。
むしろ、
- 不器用
- 重い
- 執着してしまう
- 気持ちを隠せない
そういう感情のほうがリアルだ。
だから「I LIKE IT」は、ただ可愛いだけじゃない。
これは、
“強くいようとしてきた人間が、恋の前で無防備になってしまう瞬間”
の歌なんよね。
そしてその“不安定さ”こそが、今の時代には一番人間らしく見える。
BABYMONSTER 関連記事
BABYMONSTER「I LIKE IT」サムネ画像




コメント