Alex Warren「RESCUER」MV
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Alex Warren「RESCUER」歌詞和訳
[Aメロ1]
Cover my tracks, I can’t bear to go back to the place I was before
過去の足跡を消してしまいたい。もう、あの頃の自分には戻れないから。
(👉 「Cover my tracks」は「足跡を隠す」という慣用句で、過去を断ち切りたいという意味。)
Took all the last little strength that I had to collapse right at your door
残っていた最後の力を振り絞って、僕は君のもとへたどり着き、その場で倒れ込んだ。
[プレコーラス]
Oh-oh-oh, the damage was done
もう心は、取り返しがつかないほど傷ついていた。
I thought that I was a stranger to love ’til you said the word
君の言葉を聞くまでは、僕は愛とは無縁の人間だと思っていた。
When I was six feet down in the dirt
まるで土の中に埋められたような絶望の底にいた、その時に。
(👉 「six feet down」は「地中6フィート」、つまり墓に埋葬される深さを表す英語表現。「死んだような絶望」を意味する比喩。)
[サビ]
You kissed me to life, my rescuer
君のキスが、僕をもう一度生き返らせてくれた。僕の救い主。
(👉 「kissed me to life」は「キスで命を吹き返させた」という詩的な表現。愛によって人生を取り戻したことを意味している。)
Everything in this world broke my heart ’til you broke the curse
この世界のすべてが僕の心を壊してきた。でも君が、その呪いを解いてくれた。
(👉 「curse(呪い)」は、長く続いた苦しみやトラウマの象徴。)
[ポストコーラス]
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
Oh, my rescuer
ああ、僕の救い主。
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
[Aメロ2]
Out of presets, torn to pieces
決められた人生から抜け出した頃には、僕はもう心までバラバラだった。
(👉 「presets」は「最初から決められた設定」や「型にはめられた人生」の比喩として使われている。)
Poisoned my lungs just to know I’m still breathing
苦しみさえ受け入れて、自分がまだ生きていることを確かめようとしていた。
(👉 「Poisoned my lungs」は自傷行為そのものではなく、「痛みを感じることで生きている実感を求めるほど追い詰められていた」という比喩表現。)
All my life was carved in stone
僕の人生は、変えられない運命として刻まれていると思っていた。
How’d you find my long lost soul?
なのに君は、どうして見失っていた僕の魂を見つけてくれたの?
[プレコーラス]
Oh-oh-oh, the damage was done
心の傷は、もう深く刻まれていた。
I thought that I was a stranger to love ’til you said the word
君の言葉に出会うまで、愛なんて自分には縁のないものだと思っていた。
When I was six feet down in the dirt
人生のどん底に沈んでいた、その時に。
[サビ]
You kissed me to life, my rescuer
君の愛が、僕にもう一度生きる理由をくれた。
Everything in this world broke my heart ’til you broke the curse
世界は僕の心を何度も壊した。でも君だけが、その呪いを終わらせてくれた。
[ポストコーラス]
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
Ooh…
Oh, my rescuer
僕の救い主。
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
Ooh…
[ブリッジ]
Oh, out of exile, into your hands
追放されたような孤独の日々を抜けて、ようやく君の手の中へたどり着いた。
(👉 「exile」は「追放」「居場所を失うこと」。孤独や疎外感を象徴している。)
Your arms are my promised land
君の腕の中こそ、僕がずっと探していた安らぎの場所なんだ。
(👉 「promised land(約束の地)」は聖書に登場する言葉で、「希望の場所」「救いの地」を意味する。)
Waking me up, wrecking my plans
君は僕を目覚めさせ、これまで思い描いていた人生さえ変えてしまった。
Change the fate of
僕の運命そのものを変えてくれた。
[プレコーラス]
A stranger to love ’til you said the word
君に出会うまで、僕は愛を知らなかった。
When I was six feet down in the dirt
絶望の底に沈んでいたあの日。
You kissed me to life, my rescuer
君が僕を生き返らせてくれた。僕の救い主。
Everything in this world broke my heart
世界は何度も僕の心を壊してきた。
[サビ]
A stranger to love ’til you said the word
君の言葉に触れるまで、僕は愛を知らなかった。
When I was six feet down in the dirt
土の中に埋もれたような絶望の中で。
You kissed me to life, my rescuer
君が僕に、もう一度命を吹き込んでくれた。
Everything in this world broke my heart, everything I had fell apart
世界は僕の心を壊し、持っていたものすべてが崩れ去った。
’Til you broke the curse
でも君が、その長い呪いを終わらせてくれた。
[ポストコーラス]
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
Woah, my rescuer
ああ、僕の救い主。
(Ooh-ooh-ooh-ooh)
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Alex Warren「RESCUER」意味考察・解説
Alex Warren(アレックス・ウォーレン)の新曲「RESCUER」(レスキューアー)を歌詞和訳・意味考察。
「You kissed me to life」の意味や、絶望から再生へ向かう主人公の物語、宗教的な比喩や世界観について詳しく解説します。
Alex Warren(アレックス・ウォーレン)の新曲「RESCUER」(レスキューアー)は、Alex Warrenが描く”愛による再生”をテーマにした壮大なバラードです。恋愛ソングとして受け取ることもできますが、それ以上に、人生のどん底にいた主人公が、たった一人との出会いによってもう一度生きる希望を見つける物語として描かれています。タイトルの「RESCUER(救い主)」は、その相手が恋人であると同時に、人生そのものを救ってくれた存在であることを象徴しています。🕊️✨
冒頭では、「過去には戻りたくない」「最後の力を振り絞って君のもとへ倒れ込んだ」と歌われます。主人公は、心も身体も限界を迎え、逃げ場を失った状態でした。そしてプレコーラスで語られる「six feet down in the dirt(地中6フィートの深さ)」という表現は、実際に埋葬される深さを指す英語の慣用句です。ここでは文字どおりの死ではなく、「生きる気力さえ失った絶望の底」を象徴しています。
そんな主人公を救うのが、サビで歌われる「You kissed me to life(君が僕をキスで生き返らせた)」という一節です。これは、おとぎ話に登場する”眠り姫”を思わせるロマンチックな表現であると同時に、「愛によって人生が再び動き始めた」という詩的な比喩でもあります。キスそのものではなく、相手の存在や言葉、愛情が主人公にもう一度前を向く力を与えたことを表しているのです。
この曲には、宗教的なイメージも数多く登場します。ブリッジで歌われる「promised land(約束の地)」は聖書で人々が目指した希望の場所を意味し、「curse(呪い)」は長年抱え続けた苦しみや心の傷を象徴しています。また、「out of exile(追放から)」という表現からは、居場所を失って孤独の中をさまよっていた主人公が、ようやく安心できる場所へたどり着いたことが読み取れます。これらの言葉は宗教を語るためではなく、「救済」や「新しい人生」のイメージをより強く印象づけるために用いられています。
2番では、「自分の人生は石に刻まれたように変えられない運命だと思っていた」と歌われます。しかし、その運命さえも相手との出会いによって書き換えられていきます。「How’d you find my long lost soul?(どうして見失っていた僕の魂を見つけられたの?)」という問いには、自分でも諦めていた心を救ってくれた相手への深い感謝が込められています。
「RESCUER」は、「誰かに救われることは弱さではない」ということを静かに伝えてくれる一曲です。人生には、自分一人では立ち上がれない瞬間があります。そんな時、たった一人の言葉や優しさが、生きる意味を取り戻させてくれることもある――Alex Warrenはこの楽曲を通して、愛には人の運命さえ変える力があることを、壮大で温かなメロディーに乗せて歌い上げています。🤍🌅
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